今日の『徹子の部屋』は 高田純次さんがゲストだったのですが、以前おっしゃっていた名言をまた聞くことができて本当によかったと思います! 今回は高田純次さんとその言葉について、あらためて考えてみることにしましょう!
高田純次さんの有名な名言とは?
高田純次さんの名言、ご存知の方もいらっしゃると思うのですが・・・
歳とってやっちゃいけないこと・3つー by.高田純次
- 自慢話
- 説教
- 昔話
「たしかに!」と思いますよね!!!
高田純次さんについて
ここで、まず高田純次さんご本人について簡単にまとめてみます。
本名:高田純次(たかだ じゅんじ)
生年月日:1947年1月21日
血液型:O型
出身地:東京都北多摩群調布町大字国領(元・調布市)
職業:俳優・タレント・実業家
宝石販売会社に入社し、サラリーマン生活を経て、1977年に劇団・東京乾電池に参加。
『笑ってる場合ですよ(フジテレビ)』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ)』『5時から男(CM)』などで人気者に。
バラエティーのみならず、俳優として映画、ドラマに多数出演。
2015年9月から放送されている『じゅん散歩(テレビ朝日)』は高田純次の冠番組である。
アラカン世代にとっては、小・中学生の頃からバラエティーですっかりお馴染みという感じですよね?
私は彼とともに人生を歩んでいるような気がしているのですが、いつ拝見してもずっと変わらずハッピーで、面白くて、テキトーなイメージ(本当は気配りのできる方なのに!)が、本当にうれしい!!!
高田純次さんのように素敵に年齢を重ねていらっしゃる方、とてもかっこいいと思います!
高田純次さんの著書は多数ありますので、その中からきっと皆様に刺さる名言がみつかるはずです。
『歳とってやっちゃいけないこと』について
彼の名言として有名な『歳とってやっちゃいけないこと・3つ』の話に戻りますが、なぜ自慢話・説教・昔話はいけないと言われるのでしょうか?
それについては、テキトーじゃなく真面目にまとめてみます。
なぜ自慢話・説教・昔話はダメなの???
自慢話の問題点
- 自慢話は聞き手にとって興味が持てないことが多く、共感を得るのが難しい。
- 謙虚さが欠けていると感じられ、相手に威圧感を与える。
説教の問題点
- 説教は相手に自分の価値観や意見を押し付ける形になりやすく、反発を招くことがある。
- 説教ばかりだと、相手が自分で考えて行動する機会を奪ってしまうことがある。
昔話の問題点
- 昔の話は現在の価値観やライフスタイルとは異なることが多く、若い人にとっては興味が持てないことがある。
- 昔話が現在の状況にそぐわない場合、相手にとって有用な情報や教訓にならないことがある。
このような問題から真面目に考えてみても、高田淳次さんの名言に共感できますね。
アラ還になってわかったこと
たぶん以前の私は若い人の立場でこの言葉を聞いていたんでしょうね。高齢の方の話を聞く側で。
たしかに周りの歳上の方も 自慢話や昔話をくりかえすことが多いですし、長いお説教もします。人によってはそれが楽しかったりもするのですが。
あ!高田純次さんも「相手に望まれればしてもいい」ようなことはおっしゃってましたっけ。
高田さんのお話だったら自慢話でも昔話でもいっぱい聞きたいですよね? ついでにお説教も聞きたい気もしますもの!
そんなふうに謙虚にしていらっしゃるところがまた素敵です
アラ還になった私は、自分がそうしないように気をつける側になりつつあると気づき、3つの『しないほうがいいこと』を忘れないようにしなければ!と今回はしっかり受け止めさせていただきました。
同じ言葉でも心にささる時期ってあるものですね。