「年賀じまい」について考えてみましょう!
皆様、こんにちは!
アラカン世代になり、写真入りの年賀状を送り合っていた友人たちも、子どもが成長し、付き合い方も少しずつ変わってきた今日この頃。
近況報告はLINEやSNSでほぼカバーできる時代。
「年賀状を書かなくても、ちゃんと付き合いは続けられるかも?」と思うようになったのです。
そこで、今回はスムーズな年賀状じまいについて考えてみることにしました。
「年賀状じまい」とは?タイミングと伝え方
「年賀状じまい」とは、これまで続けてきた年賀状のやり取りを一区切りにすること。
最近では、50代~60代の方を中心に「今年を最後に」とお知らせするケースが増えています。
年賀状じまいを選ぶ理由
- 子どもが成長し、家族の近況報告が不要に
- 時間や手間を減らしたい
- 郵便料金や印刷代の負担を軽減
- SNSやLINEで代替可能
伝えるタイミングのおすすめ!
- 最後の年賀状を送るとき 「今年で最後にします」という一言を添える
- 年明けの寒中見舞いでお知らせ 「年賀状じまい」の挨拶を送る
きっと自然な流れで相手にも伝わります。
スムーズに年賀状じまいをするためのヒント
年賀状じまいを始めるときには、相手の気持ちを考えながら伝えることが大切です。
挨拶文に感謝の気持ちを込める
例えば、こういった文章でご挨拶しておきます。
「長年にわたり、心のこもったご挨拶をいただきありがとうございました。
誠に勝手ながら、私どもは今年をもちまして年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことにしました。今後とも変わらぬお付き合いをお願いいたします。」
もっと親しい相手なら、堅苦しい文章よりやわらかい表現のほうが気持ちが伝わるかもしれません。
「最近、目も腕も年賀状を書くには少々頼りなくなってきました!なので、今年で年賀状じまいをさせていただきます。でもLINEではいつでもつながってますからね
」全員に伝える必要はありません
仕事関係で続けたい相手や、長い付き合いの親友には年賀状を続けたい場合もありますよね。
すべてを一斉にやめるのではなく、リストを作って「じまい」を伝える相手を絞るのも一つの方法です。
年賀状じまいのサポートグッズを活用!
最近では、年賀状じまい専用のスタンプやシールが販売されています。文面を手書きする手間が省け、気軽に伝えることができます。
年賀状じまいに便利なグッズ
❶ 年賀状じまいスタンプ
手書きの文面を考えるのが大変な方にぴったり! スタンプを押すだけで、相手にスマートに伝えることができます。
❷ 年賀状じまいシール
簡単にハガキに貼れるシールタイプ。デザインも和風やポップなものまでさまざまです。
❸ 年賀状じまいハガキ
丁寧に伝えたい方には、専用の挨拶状がおすすめ!
新しいコミュニケーションのスタート!
私自身、「年賀状じまい」をはじめることで肩の力が抜けてラクになった気がしています。
今の時代、年賀状をやめたからといって関係が終わるわけではなく、LINEやメールで気軽にやり取りを続けることもできますから!
これからは「ありがとう」の気持ちを大切にしながら、新しい形のコミュニケーションを楽しんでいきたいと思っています。
皆様も自分に会った形で、年賀状じまいを考えてみませんか?