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「もらいっぱなしの人」の気持ちとは?

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あなたの身近にもいませんか?

仲の良いグループで過ごしていると、それぞれの個性や価値観が垣間見える瞬間があります。

その中に「もらいっぱなし」な人がいると、ちょっと不思議に思いませんか?

私の周りにも、そんな存在の人がいます!

決して悪い人ではなく、むしろとてもいい人なのに、なぜか「人にしてあげる」ということができないのです。

もちろん、見返りを期待しているわけではありませんが、ちょっとモヤモヤする「もらいっぱなしの人」。

今回はそんな人の気持ちを探ってみたいと思います。

「もらいっぱなし」ってどういうこと?

「もらいっぱなし」とは、誰かから何かを受け取ったあとにお返しをせず、そのままでいる状態を指します。

たとえば、ちょっとしたプレゼントや手土産、助けてもらったときの感謝の気持ちとして、相手に何らかの形返すのが礼儀。

たしかに私も、「何かしていただいたら、必ずお返しはするもの」とかたく信じていました。

でも、もしかしたら、この考え方だけがすべてではないのかもしれません!

もらいっぱなしの人の気持ち

「もらいっぱなし」の人たちは、どうしてそのような行動を取るのでしょう? その心理について考えると、いくつか可能性のあることは浮かびます。

返す方法がわからない

相手が自分よりも明らかに余裕がある場合、「何を返したらいいのかわからない」と困っていることがあります。 自分が経済的に余裕がない場合などはお返しすることを負担に感じたりしているのかもしれません。

感謝の気持ちは伝えているつもり

物や行動ではなく、言葉や態度で十分に感謝を伝えたと思っている人もいます。「お返し」は必ずしも形である必要はないということです。

返す必要性を感じていない

相手の好意をそのまま受け取るのが自然だと思っている人もいます。「お返しを期待されているとは思わなかった」という無邪気なケースも。

家庭の価値観の違い

育った環境に「お返し」の習慣がなかったという人もいます。両親が「もらいっぱなし」で平気な場合、同じような感覚に成長することがあります。

単に気付いていない

周囲が「気遣いやお返し」を当たり前だと思っている中で、本人はその必要性に気付いていないだけ、というケースもあります。悪気はないけれど、ちょっと無神経かもしれませんね。

この場合だけは残念ですが・・・!!

ズルさが動機の場合もある!

中には、できるだけ自分だけ得をしたい、という考えを持つ人も存在します! 自分は必要最小限しか支出せず、周囲の善意に甘えるタイプの人です。

「もらいっぱなし」にイライラしないために

考えられる理由のほとんどは、悪気のないものです。

「ああ、この人はそういう考え方なのね」と見方を変えることで、気が楽になるかもしれません。

ただ、もしこれが相手のズルさからくるものなら、また違う視点で向き合う必要があるでしょう。

そういう場合は距離を取ったり、必要以上に気を遣わないことで自分の負担を軽くするのもひとつの方法です。

期待しない「心遣い」をめざす!

歳を重ねた私は、人に何かを贈ったり、助けてあげるとき、「お返しはなくていい」と割り切るようになりました。

そのほうが、自分自身の気持ちも、相手との関係もよりラクになった気がします。

若い頃は、見返りは期待しないと思いながらも、あまりにも一方通行だと「自分ばっかりしてあげている」と悲しくなったり、「もらいっぱなし」の人にガッカリしたりしていたものです。

もっとラクに人とつき合っていくためには、

人に何かしてあげるならお返ししてもらうことを考えない!

利用しようとするような人には何もしてあげなくていい!

こんな風に考えることもおすすめです!

そして、自分が人にしてもらったときには、きちんと感謝の気持ちを伝えることを忘れずに!

物を贈ることだけではなく、行動や気持ちで返すことでもかまわないのです。

やはり「もらいっぱなしの人」と言われるのはちょっと悲しいですから、自身の周りの人への心遣いは大切にしていたいものですね

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