皆様、こんにちは！
以前『なぜ美容院の鏡は老けて見えるの？』という記事で、多くの方から「分かる〜！」という共感のお声をいただきました。
美容院の鏡って、いつもの自分より信じられないくらい老けて見えて、ホント落ち込みますよね！
でも、私、また新たな「老け見えシチュエーション」を発見してしまったんです。
それは…… 夜の電車の窓！！！
新たな衝撃！！！残酷なシチュエーション！
最近、日が落ちるのが早いので、夕方なのにもう外は真っ暗。
あまり電車に乗らない私は、このシュチュエーションが新鮮で、ところどころに見えるイルミネーションを楽しみながら帰宅しようとちょっとウキウキ
でも、電車に乗って窓ガラスにふと目を向けた瞬間……
そこに映っていたのは、信じられないほど深い目の下のくまと、見たこともないほうれい線のある老け込んだ「私」！！！
イヤ～！！！ 嘘だ～！！！
いつもの自分にはこんな深いくまもシワなんてなーーーい！！！
家の鏡で見た時の私とはまったくちがーーーう！！！
でも、どうしてこんなに疲れて見えるの～～～？？？
一瞬、泣きそうな気分に・・・
でも・・・
今回の私は学習済みなのですよ！！！
この原因を説明しちゃいます
「光」と「影」のマジック！
美容院の鏡や電車の窓に映る自分が普段と違って見えるのは、とにかく光のせいなんです！
とくに夜の電車は「老け見え」の条件が揃いまくりですから！
❶ 光源が上や横にある
夜の電車は、天井や横からの光だけ。これが顔に余計な影を作り出してしまい、くまもほうれい線も普段の何倍にも見えるのです！
❷ 外が暗闇だと窓はしっかり姿を映し出す
窓の向こうが真っ暗なせいで、ガラスが完全に鏡状態に。しかも通常の鏡よりも反射が強調されて、シワや影がくっきりしてしまうのです！
❸ 心理的効果
夜というだけで、疲れている気分が増幅され、実際以上に「疲れ顔」を感じやすいらしいのです！
どうすれば「老け見え」に立ち向かえる？
そこで、「夜の電車老け見え問題」とうまく付き合うにはどうしたらよいのかを前向きに考えてみました。
「夜の電車老け見え問題」はこうして乗り切りましょう！
❶ これは「偽物の自分」と割り切っちゃっていいです！
美容院の鏡も電車の窓も、私たちの日常ではありえない特殊な光環境。 なので、「これが現実の私？」などと深刻に受け取らないで全然OKですから！ 心の中で、「これ光のせいだし～」と笑っちゃいましょ
❷ 「偽物の自分」をポジティブに観察しちゃいましょう！
自分の顔が暗いところや特殊な光でどう映るかを知るのも、ある意味「新たな自分の一面」に気づくよい機会！ 写真映えやメイクの研究にも役立てちゃいましょう
❸ 自分に優しい時間を設けちゃいましょう！
こういう時にショックを受けたら、自分を励ますリチュアル（例えば、家に帰ってリラックスするスキンケアタイムとか！）を取り入れるのもおすすめ。 心がほぐれると、またやる気が出てきます！ がんばれ、自分
本物のあなたはいつもの鏡の中にいるはず！
窓ガラスの中の自分がどう見えたって、それはほんの一瞬のこと。
普段のあなたはもっと魅力的だし、疲れて見えた分だけ頑張ってる証拠でもあります。
なので次に夜の電車に乗る時は、ぜひこの記事を思い出してください。
そして窓ガラスに映る「別次元のあなた」と軽く目が合ったら、心の中で笑い飛ばしちゃいましょ
