
皆様もお聞きになったことがあるかもしれませんが、近年、日本女性の2人に1人以上が90歳まで生きるとされています。
だとすると、アラカン世代も、あと30年ほどの人生を前向きに過ごせる可能性が高いのです!
50代になってから「何をしても楽しくない」と思ってしまう方も少なくないそうですが、この先の人生がまだまだ続く可能性を考えたら、そんなのもったいなくないですか?
90歳どころか、100歳でお元気な方だっていらっしゃる世の中。
まずは、この先30年をポジティブに過ごすことを考えてみましょう
再度公開いたしました。
30年ってどれくらい?
あらためて30年がどのくらいの長さなのか、時間のスケールを見直してみましょう!

■ 赤ちゃんが三十路に!
今、生まれたばかりの赤ちゃんも、30年後にはもう立派なおじさん、おばさんです。 おむつから卒業し、初めての一歩を踏み出し、やがて学校へ・・・。 30年後には仕事に奮闘したり、結婚をしているかもしれません。

子どもたちが成長するのと同じくらいの時間を「自分の時間」として使える人も!
■ お年頃の女の子がアラカンに!
今、二十代の「お年頃」の女性が、アラカン世代になるのが30年後ぐらい。 現在の生活はもちろん、夢やキャリア、健康と向き合いながら年を重ねた結果、30年後には経験豊かな大人としてアラカンを迎えているのです!
■ テクノロジーの進化!
30年前には、スマートフォンどころかインターネットすら一般的ではありませんでした。 それが今では、家電のAI操作や、全世界の人とリアルタイムでつながるSNSなどが当たり前に。30年あるとこれだけの進化ができるのです。



未来の30年は予想を超えるほどの変化と可能性に満ちているはず!
■ 30回のイベントができる!
30回分のクリスマス。30回分のお正月。30回分の誕生日。けっこう長いと思いませんか?
アラカン世代の「30年計画」のススメ
そんな長い時間をこれからどう過ごすか、考えるだけでワクワクしませんか? 今からでもはじめられる、「30年をもっと楽しむためのアイデア」をいくつかご紹介します!


「やりたかったことリスト」を作ろう!
旅行、趣味、学び、チャレンジしたかったことを思いつくまま書き出してみてください。「夢」は書き出すことで実現に近づきます。50代、60代から挑戦した方が成功した!という話も今では珍しくありません。
- 資格取得や語学の勉強を始める
- 行ってみたい国を10カ国リストアップ
- やってみたかった仕事をはじめる etc.
読みたい本、見たい映画など、小さなことでもどんどん書いてみましょう!これからのワクワクが増えていきます
「未来会議」で仲間と語ろう!
同世代の友人と「10年後どうしていたい?」「80歳のとき、何してる?」と語り合うだけで、未来への意欲が湧いてきます。
さらに、数年後の旅行を計画をしてみたり、「それぞれの習い事が上達したら発表会を開こう」なんて目標を決めたり、夢をシェアすることも原動力になります。
“楽しく”健康を保つ計画!
これからの30年、健康は何よりの資産です。
ジムに通うのが億劫なら、ウォーキング、ダンス、ヨガでも、自分の “楽しい” を基準にして習慣化しましょう。
たとえば、30年あれば・・・
- 「登山に年1回」×30年=30座登頂
- 「毎朝ストレッチ5分」×365日×30年=54,750回のセルフケア!
…こんなことができてしまうのです!
楽しく続けることは最高のアンチエイジングになります。
新しいことに挑戦!
年齢にとらわれず、興味があることには積極的にチャレンジを! 趣味を増やしたり、新しいスキルを習得したりすることで、視野が広がり毎日が充実します。
アラカン世代は希望がいっぱい!


今のアラカン世代が30年後、100歳も視野に入れて元気に活躍する時代がもう来ているかもしれません。
人生の「後半戦」ではありますが、長さを考えればまさに「第二の青春」でもあるのです。
アラカン世代が輝く時代はもう始まっています。
アラカンになって「楽しみがない」と感じている方も、無理せず、でも後悔のないように、自分のペースで一歩踏み出してみてください。
- 好きな服を着る
- 新しい友達をつくる
- 美味しいものを味わう
- 何かを誰かと分かち合う etc.
そんな中から、きっと自分が幸せを感じられることがみつけられるはずです。
これからの30年が輝くように、ワクワクした気持ちで一歩踏み出していきましょう



楽しくいきましょう!