いきなりですが、美容院の鏡、自分だと信じたくないくらい老けて見えませんか?!
はたしてそれが本当の自分なのでしょうか?
今回は、この現象の心理的な要因について考えてみたいと思います。
美容院の鏡で老けて見える心理的な要因
1. 自己認識と自己評価
家では自分の姿を頻繁に見ているため、慣れ親しんだ自己像があります。これによって自己評価がポジティブに偏りやすくなります。反対に、美容院は人と比較する状況にあるため、鏡にうつる自分に対する評価が厳しくなってしまうこともあるようです。
2. 緊張とストレス
美容院では周囲の視線や環境に対する緊張感やストレスを感じやすいようです。それが自己評価に影響を及ぼすため、批判的に自分の姿を見てしまいがちになるそう。
3. 社会的比較
美容院では、他人の姿や反応を観察する機会が多いため、自分を他人と比較し、劣っていると感じることがあるようです。
4. 自己意識の高さ
美容院に行くと自己意識が高まり、自分の見た目や振る舞いに敏感になります。この意識が強いと、自分の欠点に過度に焦点を当ててしまい、老けて感じてしまうことがあるそう。
5. 慣れと習慣
家で見る自分の姿は見慣れていて、安心感があります。反対に美容院で見る自分の姿は、異なる背景の影響で見慣れないため、不快感や違和感を覚えることも。
6. 自己満足感と他人の期待
家では自分自身に対する満足感が高くなりやすいのですが、美容院では他人の期待や評価を気にするため、自分の姿が他人の期待に応えているかどうかを心配しやすくなります。
このような心理的な要因が組み合わさることで、美容院の鏡にうつる自分が家の鏡にうつる姿とちがって見えることがあるとのこと。
でも・・・やっぱり納得いかない!!!
それにしても、心理的な要因・・・本当にそうなのでしょうか?!
だったら、美容室の鏡にうつっている私は何?
と言いたくなりますよね!
あの鏡にうつっていたのは確かに自分!どう考えても信じられないくらい老けていた!
いろいろ分析されても、この現象はあるあるですから!
かなりのショックを受けたあと、私は考えました。
どこからどう見ても美人という方も同じ経験をしているなら、これは気にしないでいいこと!
すると、ほとんどの人から「そうそう!美容院の鏡ってへこむ!」というエピソードを聞けました!!
落ち込むことはあっても、なんとかしてすぐ立ち直る私。
あの人たちでさえそう思うなら、美容院の鏡のほうが間違ってます!
うちの鏡にうつっているのが本当の私です!
楽しく生きていくために、もうそれを結論にしましょ
その後、自宅でいろいろと実験してみたのですが、やはり照明や自然光の当たり具合で実力以上の老け顔を作れることが判明しました!まさに美容室で見るあの顔です! 美容室の照明や窓からの自然光って、オシャレな空間を作ろうとするあまり、まずお客様が美しく見えるようにするという気配りができていないのではないでしょうか? やっぱり原因は心理的要因より”光のいたずら” ??? きっとそうに違いないです!!!
2024.9.6