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美容院の鏡はなぜ老けて見えるの?

いきなりですが、美容院の鏡、自分だと信じたくないくらい老けて見えませんか?!

はたしてそれが本当の自分なのでしょうか?

美容院の鏡に映る自分が「老けて見える」のは、じつは心の働きによる心理的要因だけでなく、照明や鏡の特性といった環境的な理由も影響しているのです。

今回は、考えられる2つの視点からこの現象を紐解いてみましょう!!

2025年1月25日に情報を更新し、再度公開いたしました。

美容院の鏡で老けて見える心理的な要因

心理的要因による「ブサイク」感とは?

まず、心理的要因について考えてみましょう。じつはこの現象、私たちの心の働きも深く関係しているのです!

1. 自己認識と自己評価

家では自分の姿を頻繁に見ているため、慣れ親しんだ自己像があります。これによって自己評価がポジティブに偏りやすくなります。反対に、美容院は人と比較する状況にあるため、鏡にうつる自分に対する評価が厳しくなってしまうこともあるようです。

2. 緊張とストレス

美容院では周囲の視線や環境に対する緊張感やストレスを感じやすいようです。それが自己評価に影響を及ぼすため、批判的に自分の姿を見てしまいがちになるそう。

3. 社会的比較

美容院では、他人の姿や反応を観察する機会が多いため、自分を他人と比較し、劣っていると感じることがあるようです。

4. 自己意識の高さ

美容院に行くと自己意識が高まり、自分の見た目や振る舞いに敏感になります。この意識が強いと、自分の欠点に過度に焦点を当ててしまい、老けて感じてしまうことがあるそう。

5. 慣れと習慣

家で見る自分の姿は見慣れていて、安心感があります。反対に美容院で見る自分の姿は、異なる背景の影響で見慣れないため、不快感や違和感を覚えることも。

6. 自己満足感と他人の期待

家では自分自身に対する満足感が高くなりやすいのですが、美容院では他人の期待や評価を気にするため、自分の姿が他人の期待に応えているかどうかを心配しやすくなります。

このような心理的な要因が組み合わさると、「美容院の鏡にうつる自分」が「家の鏡にうつる姿」とちがって見えるとのこと。

でも・・・やっぱり納得いかない!!!

それにしても、心理的な要因・・・本当にそうなのでしょうか?!

だったら、美容室の鏡にうつっている私は何?

と言いたくなりますよね!

あの鏡にうつっていたのは確かに自分!どう考えても信じられないくらい老けていた!

いろいろ分析されても、この現象はあるあるですから!

かなりのショックを受けたあと、私は考えました。

どこからどう見ても「美人」という方も同じ経験をしているなら、これは気にしないでいいことに違いない!

すると、ほとんどの人から「そうそう!美容院の鏡ってへこむ!」というエピソードを聞けました!!

落ち込むことはあっても、なんとかしてすぐ立ち直る私。

あの人たちでさえそう思うなら、

美容院の鏡のほうが間違ってます!

うちの鏡にうつっているのが本当の私です!

楽しく生きていくために、もうそれを結論にしましょ


と、リライト前はここまでの記事だったのですが、これでは納得がいかなかったあなたのために、改めて環境的な理由をまとめてみることにしました!

美容院の鏡で老けて見える環境的な要因

美容院の鏡の「ブサイク」感は心理的要因だけではなく、照明や鏡の特性もまた、私たちを老けて見せる原因の一つのようです。

美容室の鏡の特殊な映り方

美容室で使用される鏡は、一般家庭のものより大きく、光を反射しやすい仕様になっていることがあります。

これは髪型やヘアカラーをチェックする際に細部が見えやすくなるように設計されているからです。

ただ、この「クリアすぎる映り」は顔のシワや毛穴などの細かい部分も目立たせるため、普段以上に老けて見える原因となることがあるのです!

よけいな物までうつさないでいいのに…

しかも、美容室の鏡は壁面に固定されている場合も多く、自宅の見慣れた鏡とは距離も異なります。

この微妙な距離感の違いが、顔全体の印象に影響を与えることも。

照明の影響

次に、美容室の照明・・・これもクセモノです!

おしゃれな空間を演出するために、強めの白色光やLEDライトを使っている美容院が多いようですが、この光、じつは顔の影を強調する力を持っています。

ほうれい線や目の下のクマがいつもより目立って見えたりするのは、この照明のせい!

顔の立体感をバランス良く見せてくれる自然光とは違い、あえて全体をくっきりさせちゃうんです。

さらに、上からのライトに照らされると、顔のシワやくぼんでいる部分が強調されるという悲しい結果に・・・!

鏡の角度が与える印象の変化

そしてもうひとつ、見逃せないポイントが「鏡の角度」。

美容室の鏡は、施術しやすいように少し後ろに傾けられていることも多いのです。

この角度が曲者で、顔の下部分、つまりたるみや二重あごを目立たせる働きをしてしまいます。

美容院ではシャンプー後の椅子の高さや姿勢も普段と違うので、「別人感」が生まれてしまうこともあるのです。

まさに自分が正しく映らない状況・・・!!!

ただし、これらの要素は美容師が施術をしやすくするために計算されたもので、最終的にお客様を美しく仕上げる重要な役割を果たしているとのこと! 悪気はないんですね。

まとめ

美容院の鏡がいつもと違ってうつるのは、環境的な理由と心理的なトリックが合わさっているから。

鏡や照明の特殊な配置が私たちの顔の影や細部を強調し、無意識な心の働きによってさらなる「老けて見え」を生んでいるのです。

でも大丈夫!

美容院の鏡は「施術途中の姿をうつす仮のステージ」。

信じるのは家の鏡にうつった自分です!!!

次に美容院の鏡を見て「あれ?」と思っても、「いつもの鏡で見る自分が本物!」と胸を張ってください。

美容院の鏡なんて気にせず、自分に自信を持って楽しんでいきましょう

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