先日、カフェでひと休みしていた時。聞くつもりはなかったのですが、お隣にいらしたシニア世代のおばさま4人組の会話が自然と耳に入ってきたのです。
ちょっと惜しい間違い
“東 “つながり?
4人はどうやら「東野幸治」の話題をしているようでした。
が、聞いているうちに「朝ドラ」「山暮らし」「再婚」などというワードが出てきたので、「もしかして?」と私は気づいてしまいました。
それは「東野幸治」ではなく、「東出昌大」!!!
そのうちだれか気づくかな?と思っていても、ずっと「東野幸治」としてその話題は終わりました。
「それ、東出昌大さんですよ。」と伝えたいけれど伝えられるわけもなく、ちょっとモヤモヤする私。
さらにモヤッとすることは続きます。
最近のカタカナ用語もややこしい?
今度は「ウーバー」の話題です。
「儲かる」「ヒカキン」などというワードを聞いたら「ユーチューバー」のことだ!とすぐわかりました。
もはや ” 何の話題でしょうか ?! ” というクイズをやっている感覚になる私。
その話はけっこう続いたのですが、今度はそのうちの一人が「やだぁ!それはウーバーじゃなくて、ユーチューバーよ!」と気づいてくれました。
4人は爆笑!!
私はというと・・・はぁ~スッキリ!!!
でも、そのあとに「アプリ」のことを「アップル」と言っていた人がいたのがモヤッとしましたけれど。
間違えやすい有名人の名前
ご本人たちも話題に!
そういえば、トーク番組などで「ほかの人の名前とよく間違えられる」といった話題をしている有名人がいたのを覚えているのですが・・・。
- 菅田将暉さん と 神田正輝さん
- 綾戸智恵さん と 上戸彩さん
- 山田孝之さん と 山田裕喜さん
- 水野真紀さん と 水野美紀さん
- 南野陽子さん と 南田洋子さん
たしかに、間違えられるのもわからなくはないですね。
細かいことはいいっこなしの関係
カフェでのおばさま方の会話、他にもいろいろと突っ込みどころが満載だったのですが、聞いているうちになんだか微笑ましく思えてきました。
おばさま方のような「通じればいい」というゆるい雰囲気、間違えに気づけば笑い合える・・・とてもいい関係ですね。
お茶の時間くらいは気を抜いて楽しみたいものです。
細かいことを気にせず、好きなことを話せる友人がいて、のんびり過ごせる彼女たちはとても幸せな方たちなのだとうらやましく思いました。