最近、深夜や早朝にLINEの通知音で目を覚ましてしまうことが重なっている私。
眠い目をこすりながら画面を覗くと、「ねえねえ、これ見て」と添えられた猫の動画…。
猫は可愛い。
でも今じゃない。
今、私は眠りたい。
LINEは気軽に送れるたいへん便利なツールですが、気軽すぎて送信時間を考えない人もいるのが困りもの。
そこで今回は、LINEの時間帯マナーについて考えてみましょう！
LINE送信時間のマナーとは？
深夜の通知で一気に目が覚めてしまい、その後眠れなくなる。
もう少し寝ていたいのに、早朝に突然起こされ、一日のスタートが台無しになる。
たかがLINEかもしれませんが、受け取る側としては迷惑に感じることも少なくありません。
「だったらマナーモードにすればいいじゃない」と言われるかもしれません。
でも、私の場合、親や子どもに何かあったとき、どこからどんな連絡があるかわからないため、緊急時のために音を切っておくことができないのです。
家族に高齢者や小さな子どもがいる場合など、夜間でも連絡が取れる状態にしておきたい人は多いはず。
LINEを送る側は「メールや電話ほど重くないから大丈夫」と思っているのかもしれませんが、相手がどのような状況なのかはわかりませんし、送信の時間帯には配慮が必要なのです。
夜中や早朝のLINEはなぜ迷惑？
１．睡眠を妨げる！
睡眠は健康に生活するうえで非常に大切なものです。 深夜のLINE通知音で目が覚めると、そこから再び眠るのが難しくなることもあります。 仕事がある日や、体調がすぐれないときにはとくに深刻な問題です！
２．通知を切れない人もいる！
先述のように、家族の緊急連絡に備えて通知をオフにできない人もいます。 自分にとっては些細なメッセージでも、相手にとっては思わぬ迷惑になることを理解しておくべきです！
３．「LINEならいい」と思われがち！
メールや電話は深夜・早朝には避けるのが常識ですが、LINEは「ちょっとしたメッセージだから大丈夫」と思う人もいるようです。 でも、LINEの通知音も電話やメールと同じように、受け取る側にとっては騒音になりえます！
適切なLINEの送信時間とは？
では、LINEを送るのに適した時間帯はいつなのでしょうか？
もう少し遅くても大丈夫という方もいらっしゃるかもしれませんが、一般的には、以下の時間帯がマナーとして適切とされています。
- 朝8時〜夜21時（これなら安心！）
- 深夜や早朝は避けるべき（相手が寝ている可能性あり）
仕事や家事をしている人が多い昼間（12時〜18時）は問題ないですが、朝の8時前や夜の21時以降は避けたほうが無難です。
24時を過ぎると「非常識」と思われることが多いので注意しましょう！
どうしても夜中に送りたいときの対策
夜中や早朝にどうしてもLINEを送りたい場合、以下の方法を検討しましょう。
１．メモとして下書きし、朝になってから送信！
送る前に「今すぐ送る必要があるのか？」を考えて、急ぎでなければ翌朝に送るのがベストです。
２．送信予約機能を使う！
もし利用しているメッセージアプリに送信予約機能があれば、朝の適切な時間帯に自動送信するよう設定できます。
３．「今遅い時間だけど…」と前置きをする！
どうしても夜中に送る必要がある場合は、「遅い時間にごめんね」「夜分に失礼」と一言添えるだけでも印象は変わります。
LINEは時間帯を考えて送りましょう！
LINEは便利なツールですが、送信する時間帯に気を配ることも大切です。
とくに深夜や早朝は、相手が寝ている可能性が高いため、緊急時以外は避けるべき！
どうしても送りたい場合は、翌朝にするか、送信予約を活用しましょう。
自分にとっては些細なことでも、相手にとっては大きなストレスになるかもしれません。
お互いが気持ちよくコミュニケーションを取れるように、LINEのマナーはしっかり守っていきたいですね
