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アラカン世代も「歯が命!」

私がセラミック治療(セラミッククラウン)で歯を白くしてから1年が経ちました。

今の感想は、ほんとうに決断してよかった!ありがたい!しかありません。

ただ、歯に関しては一生に関わることだと思いますし、実行するまでには何年も悩みました。

うまくいったのはたまたまかもしれませんし、まだこの先トラブルがあるかもしれませんから、皆様に「絶対おすすめ!」とは言えません。

今回は私の経験を交えて、セラミッククラウンのメリット、デメリットについてご紹介させていただきますので、どうぞご参考までに・・・。

セラミッククラウンとは、歯全体にかぶせるための歯科用のセラミック(陶器)でできた人工の歯のことです。

近年、芸能人をはじめ、セラミック治療で美しい歯を手に入れている人が増えてきたようですが、この方法のどんなところに魅力があるのでしょう?

セラミッククラウンのメリット

  • 天然歯と区別がつかないほどの質感や透明感を持っている。
  • 金属を使用していないので、歯茎が黒くならない。
  • 見た目が美しいだけでなく、表面がツルツルしているため、汚れが付着しにくく落としやすい
  • 特に前歯に適用することで、見た目の印象はとても華やかになる。

私の場合もこのメリットを実感していて、治療後も現在もたいへん満足しています。40代に現れた前歯の横線(?)の悩みから解放され、白い歯に戻ることができました。

今のところ、私は後悔がないのですが、治療を考えたときにはデメリットについてもよく訊いて、しばらく悩んでから実行しました。

良いことだけではなさそうですね。

セラミッククラウンのデメリット

  • セラミックを割れにくくするために厚みを確保するので、歯を多く削る。
  • 強い力が加わると割れたり欠けたりすることがある。
  • 自分の歯を削った後、神経を抜く場合もある。
  • セラミックには寿命があるため、治療後のケアが重要。
  • 高額な費用が必要になる。

こうしてまとめてみると、ちょっと恐いですね・・・。

私の場合は、歯にできた歯列矯正のように見えるラインがつらすぎて、結局そちらの悩みから解放されるなら・・・と考えたのですが、思っていたよりもずっと高額で驚いたのも確かです。(ちょっとした車が購入できるくらいの費用!!)

ただ、歯に悩んだ期間が10年くらいあって、そのままアラ還になって「この先の人生、ずっと悩み続けるのかな?」と気が重くなってしまっていて・・・

悩みに悩んだ結果、デメリットも受け入れる覚悟をして、昨年のマスクを外す時期には無事治療を終えることがました。

クリニックにも先生にも恵まれたり、いろいろと運がよかったこともあると思いますが、私はセラミック治療にとても満足していて、悩みからもすっかり解放されています。

とはいえ、きっと私の知らないところでは、クリニックが合わなかった方もいらっしゃったり、仕上がりに満足いかない、歯の調子が悪くなった、などの後悔をされた事例もあるはずです。

ですから、安易に私から皆様にセラミック治療をおすすめすることはできません。

私のように満足している例ばかりではないこと、デメリットがあることを理解したうえで選択していただきますよう、皆様にはくれぐれもお願い申し上げます。

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