
アラカン世代になり、平穏な日々を過ごしながら気づいたのは、「幸せになると友達が減る」という現象です。
同じように思っていらっしゃる方!
これって気のせいではないですよね!
今回は、この「幸せになると友達が減る」現象について考えてみましょう。
幸せになったら気づいた人間関係の変化

離婚時期に増えた「かわいそうな私」の友達
離婚で大変だった時期、私の周りにはたくさんの友人がいました。
その時期の私のイメージはきっと「かわいそうな人」!!!
助けてくれた友人たちには心から感謝していますが、今振り返ると、中には私をかわいそうがることで優越感を持つ人や、同じような悩みを共有したかった人もいたように思います。
幸せを取り戻すと、自然と減る友達
離婚を乗り越え、楽しい日々を取り戻していくと・・・なぜか少しずつ友達が減っていくような気がしました。
それは、私が幸せになっている姿を見たくない、幸せな話を聞きたくないと感じる人たちが離れていったからかもしれません。
消えていく友達の心理とは?
■ 比較によるストレス … 他人の幸せと自分を比べてしまう
■ 会話の共通点の減少 … 悩みを共有する関係性が薄れる
■ 嫉妬や距離感 … 幸せな話が聞きづらくなる
「友達が減るのが大人の証です」という言葉がありますが、これには深い意味があると感じます。
自分にとって本当に大切な人間関係だけが残って、人生の質が向上していく。
そう考えると、どうやら悪いことではなさそうです。

人生のステージの変化?
変わらずそばにいる昔からの友人
とはいえ、昔からの友人たちは、どんな時も変わらず私を見守っていてくれます。
辛い時期も、楽しい時期も、そういった友達の存在は変わりません。
彼女たちは、私の人生において本当に大切な存在なのです
幸せを共有する新しい友人たち
今、私の周りにいる友人は、昔からの友人だけではありません。
最近出会った友人たちもいますが、みんなに共通していえるのは、同じように幸せを感じ、前向きで、いじけたところがないということ。
幸せを感じている時は、自然と幸せな人を引き寄せるのではないでしょうか?



スタンド使いはスタンド使いにひかれ合う!
楽しい時間を一緒に過ごせる人たちとのつながりは、過去の苦しい時期の友人関係とはまた違った心地よさがあるのです
アラカン世代が考える幸せな人間関係の築き方
アラカンになった私が、友人関係について再確認したのは「友達の数ではなく質が大切」ということ!
楽しい時を心から共有できる友人たちとの時間は、何ごとにも代えがたいものです。
幸せな人間関係を保つ3つのポイント
- 自分らしさを大切にする … 無理をせず、自分の価値観に合った友人関係を築く
- ポジティブなエネルギーを共有 … 一緒に楽しむことができる友人を選ぶ
- 過去の関係に固執しない … 自然に離れていく人を無理に引き止めない



今の自分に必要な人に囲まれることです。
幸せと人間関係の変化を受け入れる


幸せになれば、人間関係が変化するのは自然なこと。
「友達が減るのが大人の証です」いう考え方を受け入れて、今の自分にとって心地よい関係を選び直せばいいのです。
離れていった友人がいても、それはお互いに「今は一緒にいるべきではない」と考えてかまいません。
自分はその人とは違うステージにいる!
自分は前よりレベルアップした!
それでいいのです