皆様、こんにちは! 普段あまり電車に乗らない私ですが、たまに乗るとやっぱり色々な「あるある」に遭遇します。そんな中でも私がとくに困ってしまうのが、「寄りかかり問題」です!
久々の電車で「寄りかかり」に遭遇!
数ヶ月ぶりに電車に乗った時のこと。
やっと席が空いて「やったー
」と座ったのも束の間、事件が起こりました!隣の若い女性がぐっすり寝ていたのですが、そのまま私に寄りかかってくるんです!
もう、キタ!キタ!という感じです。
最初は「疲れてるのかな?」と気の毒にも思っていたのですが、だんだんと私の方にズルズル…さらに、うつむく彼女の頭が私の顔の前を行ったり来たり。
これだけでも結構キツいのに…彼女の頭がくさーい!!!
若くて可愛い女性なのに、こんな強烈なニオイってアリなの?????と思うほど、信じられないレベル!
もう、目にしみるほどの臭さだったのです~(泣)
席を立つべきか、耐えるべきか?
目的地までまだまだなのに、この状況をどうしようかと。
席を立つのも、せっかく確保したのに悔しい…。
でも、ニオイと寄りかかりが耐えられない!
そんな葛藤の中、彼女が勢いよく私に倒れ込んできたのです!
その瞬間、「きゃあ!」と思わず反射的に手でガード!
すると、その動きで目が覚めたのか、彼女が軽く会釈をしてくれたのです。
ああ、これで一安心…
でも、今度は反対側の人に寄りかかりはじめました。
正直、その方がちょっと気の毒な気もしましたが、「これで私は解放された~!」と心の中でガッツポーズしました。
こんな時、どうしたらいいの?
電車の中で寄りかかられる経験をする人は少なくないのではないでしょうか?
今回は運良く(?)彼女が気づいて離れてくれましたが、次もこううまくいくとは限りません。
そこで、こんな時に役立ちそうな対策をいくつか考えてみました。
カバンや荷物を盾にする
大きめのカバンがあるなら、隣の人との境目に置くことで、物理的なバリケードを作る作戦を! 少し体を傾けてカバンを抱えるようにすると、相手がもたれてきても、カバンがクッションになって接触を回避できます。 意外とこれをやったことがある人は多いかもしれませんね・・・!
スマホを両手で操作する
両手を少し広げ気味にしてスマホを操作することで、「ここは私のスペースです」感を出せます。 寄りかかられそうになったときも、手でガードしやすい体勢になっているのもいいですよね!
やんわり肩を押してみる
相手が寄りかかってきた時、あくまで優しく、ほんの少し肩を押して「気づかせる」という方法もいいと思います。 あまり強く押すと驚かれるので、あくまで軽く触れる程度で、さりげなく。
小声で軽く声をかけてみる
寄りかかりがひどい場合には、優しく「すみません・・・」と声をかけてみるのも手です。 ハードルが高いかもしれませんが、これで目を覚まして姿勢を直してくれることもあります。 ただ、非常識な人もいるので、うまくいかないと心折れます!(私は!)
思い切って離席!!!
これは「敗北感ハンパない」のですが・・・どうしても無理な場合は、自分が引くしかないです!!! とはいえ、次の駅で乗客が入れ替わることもありますし、その時に別の席に座るチャンスがあるかもしれません。 本当は自分が離席するより先にその人が降りてくれたらいいのに!とは思いますけど。
「寄りかかり問題」の現実
いくつか対策を考えてみましたが、「寄りかかり問題」には明確な解決策はないのが現実です!
相手が深く眠り込んでいる場合や非常識な態度の場合、こちらがいくら対策しても完全に防ぐのは難しいでしょう。
また、直接相手に注意するのは気まずいですし、相手によってはトラブルに発展するリスクもあるため、理不尽でも、できる範囲で対策するしかないのだと思います。
電車は多くの人が利用する公共の場ですから、なるべくお互いが気持ちよく過ごせるような配慮が理想ですよね。
電車内での問題は避けにくいものの、小さな工夫で少しでも快適に、安心して移動できるように心がけていきましょう!