
いくつになっても「好きなものを食べても太らない体質になりたい!」という声はよく聞きます が、それは生まれつきのものなのでしょうか?
じつは私の場合、ふと気づいたら「食べても太らない体質」に変わっていたのです!
若い頃は太りやすかった!?

私もティーンエイジャーの頃は、お年頃らしくちょっとふっくらしていたし、産後は「これは困った!」と思うほど体重が増加して、育児をしながらダイエットに悩んだり。
でも、それから十数年。
気づけばずっとシンデレラ体重以下になったまま、とくに厳しい食事制限もせず、好きなものを食べているのに太らなくなっていたのです!

ウエストもずっと53cmです
いつの間にか「太らない体質」に変化した理由
「なぜ私は太らなくなったのか?」と振り返ってみると、いくつか思い当たる習慣があります。


1. 食物繊維を意識して摂る
産後太りを解消しようと意識的に取り入れたのが 食物繊維。 野菜や海藻、豆類などを積極的に食べることで腸内環境が整い、結果的に代謝がアップしたのかもしれません。 腸内環境が整うと、老廃物の排出がスムーズになり、体のむくみが取れやすくなる効果も期待できます。 また、食物繊維を多く含む食材は咀嚼回数が増えるため、満腹感を得やすく食べ過ぎ防止にもなります。時には手軽に摂れるパウダー状の食物繊維を飲み物に混ぜることも!
2. 無理のないボディケアを継続
ストイックな運動はしませんが、マッサージやストレッチを日常に取り入れることで、血流やリンパの流れが良くなった実感があります。 お風呂上がりにボディーケアを習慣化していることも代謝が上がった要因なのかもしれません。とくに冬場は代謝が下がりやすいのでしっかりめにバスタブに浸かり、体を温めることも意識しています。
3. 「ながらストレッチ」で筋力維持
家事をしながら、テレビを見ながら、ながらストレッチをする習慣が身についています。 たとえば、歯を磨きながらアキレス腱をのばす、キッチンでお料理しながらかかとを上げ下げするなど、ほんの少しの動きを日常にプラス。 こうした小さな動作が、筋力維持や基礎代謝の向上につながり、結果として太りにくい体質を作っているのかもしれません。
4. 食べることを楽しむ
ケーキなど甘いものも大好きで、食事制限はしていません。 ただし、ゆっくり食べることを自然と心がけているため、満足感を得やすくなったのかも? そして、「ながら食べ」を避けて、食事に集中することも、食べすぎ防止になっているのかもしれません。
5. 生活リズムを整える
睡眠不足はホルモンバランスを乱し、食欲が増してしまう原因になると言われています。 そのため、なるべく規則正しい生活を心がけ、6時間以上の睡眠を確保するようにしています。朝日を浴びることも体内時計がリセットされて、代謝が上がりやすくなるようですね。



当たり前のことばかり?
体質は変えられる!


私の場合は、特別なダイエットをしたわけではなく、日々の小さな習慣の積み重ねが「食べても太らない体質」を作っていたのかもしれません。
皆様の中にも「昔は太りやすかったのに、今は食べても太らない!」という変化を感じている方、もしかしたら知らず知らずのうちに良い習慣を続けているのかもしれませんね。
食物繊維をしっかり摂る、ボディケアやストレッチを続ける、食事を楽しみながらも食べ方を工夫する。
小さな工夫をコツコツ続けることで、体質は変わる。
私もそう実感しています!
今、太りやすいとお悩みの方も、「体質だから」と諦めずに、小さなことから始めてみませんか?