歳を重ねると、よく耳にするのが「楽しみがない」といった悩みです。
でも、私自身はその感覚がありません。
自分でなぜなのかを考えてみたのですが・・・たぶん好奇心旺盛な私は、やりたいことや知りたいことが多すぎて、暇だと思う暇がないのです！
だとすると、「楽しみがない」という人は好奇心が足りなくなっているのかもしれません。
好奇心は、日常に新しい楽しみを見つけるためのカギです。
好奇心があれば、日常の中にワクワクする瞬間や発見はどんどん増えていきます。
今回は、好奇心を養うためのヒントをご提案させていただきます。
好奇心が人生を楽しくする！
1. 「今までやってないこと」に挑戦してみる！
一番簡単に好奇心を刺激できるのは、これまで経験したことがないことに挑戦することです！
新しいジャンルの本を手にとってみたり、聞いたことがない音楽を聴いてみたり。
お料理に興味があるなら、食べたことのなかったレシピに挑戦してみるのもいいですね。
新しいことに触れると、自然と「もっと知りたい」という気持ちが湧いてきます。
普段は読まないコミックや、観たことのない映画を試してみたりしても、意外な発見があるかもしれませんよ
私の場合は、今まで聴かなかったラップを聴いてみたら、ちょっとハマってしまいました！
2. 「ちょっと気になる」を追いかける！
好奇心を刺激するには、「ちょっと気になる」を大事にしてみてください。
たとえば、街を歩いていて新しいカフェを見つけたとき、「入ってみようかな」と思ってすぐに行動に移すことがポイントです！
そのカフェがすごく居心地の良い場所だったり、そこで出会ったメニューが大好きな味だったり、新しいお気に入りが見つかるかもしれません。
また、ネットで紹介されていた面白そうな場所や、本屋でふと目に入った本。
少しでも「気になる」と思ったら、すぐにその興味を追いかけてみるのが好奇心を育てるコツなのです！
私も、偶然見つけた本から「この著者の他の作品も読んでみたい」と興味が広がり、結局その分野にハマった経験があります。
3. 人との会話で視野を広げる！
人と話していると、自分では気づかなかった新しいアイデアや興味を見つけることも！
たとえば、友人が「キャンプに行ってきた」と話しているのを聞いて、「自分も自然の中でリフレッシュしてみたいな」なんて思うことありませんか？
もしその時、アウトドアはちょっと…と思っても、実際にチャレンジしてみたら、自然の中でのんびりと過ごす楽しさにハマってしまうかもしれません。
キャンプに限らず、周りの人の趣味について話を聞いてみたり、最近ハマっている本や映画を教えてもらうだけでも、新しい興味が広がる可能性はあります！
4. 日常にちょっとした変化を取り入れる！
毎日同じことの繰り返しだと、どうしても退屈してしまいがち。
だからこそ、日常に少し変化を取り入れることが、好奇心を刺激するきっかけになるのです！
たとえば、いつも行くスーパーではなく、ちょっと離れた地元の市場に行ってみる。
そこには見たことのない食材が並んでいて、「これ、どうやってお料理するのかな？」と興味が湧いてくるかもしれません。
近所のお散歩コースを少し変えてみるだけでも、普段は目にしないお店や風景が広がり、気分転換にもなったり。
「こんなところに素敵なカフェがあった！」なんて発見もあるかもしれません。
5. いつでも「なぜ？」を大切に！
好奇心を育てるには、「なぜ？」と思う気持ちをいつも大切にしましょう。
ニュースを見て「どうしてこんなことが起きているのかな？」と思ったら、その背後にある歴史や背景を調べてみる。
気になったことを深掘りするだけで、世界は広がります！
私も漫画『ベルサイユのばら』にハマったことで、フランス革命にくわしくなったり、大河ドラマ『龍馬伝』から幕末に夢中になったりしたことがあります。
ちょっとしたキッカケの「なぜ？」「もっと知りたい！」をほっておかないようにすることが大切です。
好奇心を持てば、楽しみは無限大！
「楽しみがない」と感じることがあっても、好奇心を持つことで、その感覚は大きく変わります。
日常の中でちょっとした「気になる」を追いかけるだけで、新しい楽しみは次々にみつかるはず！
「やってみたい」「知りたい」という気持ちを大切にしていれば、きっと楽しいことがいっぱいの毎日になることでしょう
