同世代の仲間と集うこと

以前、投稿させていただいた『歳をとるって怖いことなの？』でも申し上げたとおり、私は年齢を気にしたり、落ち込んだりする時間はとてももったいないことだと思っています。

が、そういう私もときどき悲しくなることはもちろんあります！！

そんなとき、同世代の友人に助けられることが多いのですが、皆様もそんな経験ありませんか？

年齢を感じるシチュエーション

普段は気にしていなくても、体力や若さの衰えや健康問題、役割の変化、将来への不安などに直面したときなど、「歳とっちゃったな～。」なんて悲しくなることは 多かれ少なかれ ありますよね？

気づけば、美容師さんや店員さん、病院の先生など、ふだん関わっている周りの人々も年下ばかりになっていて、会話についていけないことも・・・。

世の中の流行を知るのも遅れ気味なので、「そんなことも知らないの？」みたいなことを言われることも増えましたし。

先日は私、ショップ店員の女の子に「50代になっても何か楽しいことってあるんですかぁ～？」なんて訊かれ、ちょっと心折れました・・・。

アラカンさんは若い人の中にいれば自分が歳を取っていると感じてしまう。

そのシチュエーション、つらくなって当たり前ではないですか？！

もちろん、私にも大好きな年下の友人やサポートメンバーは何人もいますし、お互いによい条件の揃ったところで付き合っています。

それでも、彼らの世界は他にもあって、踏み込まないように気をつけるのも大人のマナーかと。

同世代の仲間と集う！

歳をとることに対する不安は、同世代と一緒にいると和らぐことがあると思いませんか？

なにしろ、同じような経験や悩みを分かち合えるうえに、この世代に必要な情報を交換をしたり、励まし合うこともできますから！

街中でもおばあちゃま世代のグループがお茶をされているところを見かけると、もう年齢に関係なく女子トークを楽しげに繰り広げていらっしゃいます。もう若い女の子のグループと変わらない！ただ、年齢を重ねただけ！

もう、いくつであろうと同世代の集まりは1番気楽なのではないですか？！

アラ還さん同士の集いに期待できる効果

まだまだ、いろいろ思いつくことはあるのですが、同世代とは特別な仲間になれる要素が揃っていますよね？ なんて心強いのでしょう！！！

みんな一緒！ひとりじゃないです！

以前の投稿でもお伝えしましたが、

歳を取るのは自分だけではありません。人は平等に毎年歳を取っているのです。

それを1番分かち合えるとしたら同世代の仲間だと思いませんか？

私は同世代に向けてよく「みんなで」という言葉をつかっているのですが、本当にアラ還さんはアラ還さんで、みんな一緒に楽しくがんばりましょう 

いつも「みんなで」「ひとりじゃない」って忘れないで下さいね。